複数のPCにインストールするので今後の利便性も考えてネットワークストレージにCD-ROMの内容をコピー。できるだけ容量を減らすために Account17 という本体のフォルダだけをコピーしたのだけど,これが間接的に手間取った原因になってしまいました。
まずは弥生会計11をインストール。インストール後,弥生会計10のデータを弥生会計11用に移行。動作を確認後,弥生会計10をアンインストール。すると,弥生会計11が「kaikeiapprunオブジェクトの作成に失敗しました(1)」とかエラーメッセージが表示されて起動しなくなってしまいました。修復や再インストールをしてもやはりだめで,仕方がないので直接CD-ROM内にあるインストール用画面からインストールすると直りました。
弥生会計10をアンインストールした時に 「Microsoft Visual C++ 2008 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ」 が消えてしまったのだろうか?と考えつつ,やはりインストーラーをきちんと使った方が無難だなーと今更ながら思いました。と言いつつも残りのPCはCD-ROMの「Runtime\vcredist_x86\vcredist_x86.exe」をインストールすると直りました。
最初にテストとして自分のパソコンにインストールした時にうまくいったのは,自分のパソコンが開発環境でもあり,ランタイムが無くても動くようになっていたからでしょう。開発環境とユーザー環境の違いは怖いです。
AutoRun.exeから起動 |
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