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2022年1月9日日曜日

Zoomのブレイクアウト中に退出する際にホストを委譲する方法

 Zoomでホストをやっている時に途中退出する際,ホストを誰かに委譲したいという場面があります。あらかじめ参加者リストからホスト委譲しておけばよいのですが,委譲したい相手がブレイクアウトルームに入っていて参加者リストに表示されていないということもあります。その場合は退出の際にホスト委譲する方法があります。

まず「ミーティングの退出」をクリックします。

自分がホストの場合は以下のような画面が表示されるので,委譲したい相手を選択して「割り当てて退出する」をクリックします。

以上で無事にホストを委譲しつつミーティングを退出することができます。

2021年9月29日水曜日

Adobe Acrobatで作成したPDFフォームのチェックボックスがChromeで表示されない問題

 Adobe Acrobatで作成したPDFフォームをChromeやEdgeで開くと,チェックボックス(もしくはラジオボタン)が表示されないことがあります。チェックしてもフォーカスは反応しているのですがチェックが表示されません。ダウンロードしてAdobe Readerなど他のビューアーで開くと問題無く表示されます。



この問題はプロパティの書き出し値(ラジオボタンの場合は選択内容)を半角英数に変更することで解決しました。





2016年2月8日月曜日

kintone 2016年2月アップデートで組織選択フィールドが使えるように(さらにDocuworksまで)

kintoneの2016年2月アップデートの通知が届きました。

組織選択/グループ選択フィールドの追加

個人的には今回のアップデートで一番嬉しかった機能です。

今までは特定のレコードのアクセス権を細かく制御するには「ユーザー選択」フィールドを使うしかなく,なかなか不便でした。
たとえば閲覧許可を特定の部門に付与するとして,アプリ単位であれば簡単に設定できます。しかし,同じアプリを複数の部門が使用する場合はレコード単位で権限設定できる必要があります。(部門単位でアプリを持てばいいわけですが,それだと情報が分散してしまううえ,アプリをメンテナンスする手間が増えてしまいます)
しかし,レコード単位での権限設定を実現しようにもアクセス権のターゲットにできるのが「ユーザー選択」フィールドしかないため,対象の部門に含まれるメンバーをレコード毎にすべて登録しなくてはいけなくなります。それは手間がかかるだけでなく,誤入力の原因になります。さらに,あるメンバーが対象の部門から抜けた場合は関係するレコードを個別に編集しなくてはなりません。

こういうときに今回の「組織選択フィールド」と「グループ選択フィールド」が役立ちそうです。



これらのフィールドとアクセス権を組み合わせれば,細かいアクセス制御を必要とするアプリを簡単に作れそうです。アップデート後に,これまで無理矢理運用していたアプリをすぐに改修しようと思います。

Docuworks対応



これは嬉しいというより驚きました。Docuworksはかなり便利な文書管理ソフトウェアで,弊社では全PCに配備しています。シンプルな操作感でPCがあまり得意でない人も含めてかなり活用されています。ファイルサイズもPDFに比べて小さく,処理も軽いです。
しかし,電子文書のデファクトスタンダードであるPDFに比べると知名度が少なく,ソフトウェアそのものの販売も一般向けには細々としている感じです。時々取引先からの文書で「Docuworksを使ってるのかな?」と思える痕跡を見ることはありますが,どれくらい普及しているのかがよくわからないソフトウェアです。そういうわけで取引先に添付ファイルを送るときもPDF変換して送ります。
そんなDocuworksがkintoneで対応するとは思ってもみませんでした。今後はDocuworksファイルのままkintoneにアップロードすることができます。

仕様変更で大変なときもありますが,頻繁に機能向上していくのが嬉しいですね。


2014年12月19日金曜日

Office365+Azureで二段階認証とIPアドレス制限を組み合わせる

Office365では最新のOfficeアプリケーションが使えるというだけでなく,Sharepoint Onlineをはじめとする情報共有系のサービスが使えます。さまざまなアプリケーションやサービスが揃っているので,Office365に情報を集約すればするほどお得な感じです。しかし,そうなるとセキュリティの重要性も大きくなってきます。社内でセキュリティのことを問われても,最近ではユーザーIDとパスワードだけというのも不安感があります。

そこで,Office365でも使用できる二段階認証を導入するという方法があります。過去の記事を検索してみると,2014年2月には二段階認証というか,多要素認証が使えるようになったようです。このリリースで管理者だけでなく一般ユーザーでも利用可能になったり,アプリパスワードでOfficeアプリケーションにも対応したりしています。

ただ,この多要素認証を使ってみたところけっこう使いにくく感じていました。自分ひとり,あるいはPC関連が得意な人であればよいのですが,社内のみなさんすべてにこれを使ってもらうのは無理があるように思います。できればkintoneのようにIPアドレス制限くらいかけれるようにしてもらいたいものです。

IPアドレス制限とは異なるものの,オンプレミスでADFSを構築すれば社内環境とクラウド環境でのシングルサインオンができるということです。しかし,社内でフェデレーションサーバーを立てなくてはならないので,クラウドだけでの運用を目指す場合は使えません。サードパーティ製のソリューションを使えばいろいろ細かい制御ができるようですが,費用もかかるし自分でできないので面倒です。

そこで,Microsoft Azure Active Directory(以下,Azure AD)を使用します。ここでは既にAzure ADとOffice365の連携が完了している状態からスタートします。なお,弊社で使用しているOffice365のプランは「Enterprise」です。他のプランの場合は確認しておりません。

まず,Azure ADの管理画面で「多要素認証プロバイダー」をクリックします。


次に「新しい多要素認証プロバイダーの作成」をクリックします。


各項目に入力して「作成」をクリックします。使用モデルは必要に応じて切り替えます。ディレクトリにはOffice365と連携させたものを指定します。


Azureの設定が完了したら,Office365の管理センターにアクセスして,「ユーザー > アクティブなユーザー」に移動します,ここで,「複数の要員を含む認証要件を設定する:セットアップ」をクリックします。


多要素認証の画面にある「ユーザー設定」でユーザーごとに認証を有効にするかどうかを設定します。さらに「サービス設定」をクリックすると,信頼済ipという項目が表示され,IPアドレス制限が使用できるようになります。ここまでの操作と説明についてはこちらに記載してあります。



多要素認証が有効になっているユーザーについては設定後最初のサインインの際に多要素認証のセットアップを行うよう案内が表示されます。以後,信頼済ipからのアクセスであれば通常通りユーザーIDとパスワードで認証でき,それ以外の外出先やモバイルからであれば多要素認証が必要になります。
Officeアプリケーションについては多要素認証に対応していないためアプリパスワードを作成する必要があります。これはOffce365の設定画面の追加のセキュリティ認証の部分で取得できます。LyncとOutlookもアプリパスワードが必要なので,ひとつのアプリパスワードでまとめて認証を済ませると楽です。
iPad版のOfficeやOneDrive for Businessは多段階認証に対応しており,アプリパスワードは必要ありませんでした。

Officeアプリケーションの設定は面倒ではありますが,それが終われば外出先で使用するようなユーザー以外は多要素認証を気にせずにすみます。Azureを使うので費用は発生しますが高くはないように思いますし,MS以外のベンダーに依存することなく比較的シンプルにセキュリティを強化できるので自前でいろいろしたい企業には良いのではないかと思います。

それにしても,Office365のみでIPアドレス制限くらいは用意していただけると嬉しいのですが。

2013年4月30日火曜日

メールワイズのデータ退避にかかる時間

サイボウズメールワイズの受注メール件数が10万件を超え,このままだと使えなくなってしまうようなのでデータ退避で古いデータを読み取り専用にする処理を行なう事になりました。

http://manual.cybozu.co.jp/mailwise4/system/save.html

操作自体は簡単で,システム管理メニューで退避期間を設定するだけです。その後,インストールサーバーのデスクトップ(Windows版)から mwsave.bat というファイルを実行します。
すると,コマンドプロンプトのコンソールが開き,実行の最終決定を迫られます。


"Y"キーを押すと処理が始まります。思わず頭文字である"S"キーを押したくなるのは私だけでしょうか。メールワイズ自体はメンテナンスモード状態になり,この間はメールワイズを使用できません。
ここから,プロンプト上に進捗記録を残しつつ処理が進んでいきます。
マニュアルには40GBのデータで2時間とありますから,せいぜい3GBである環境ならすぐに終わるかと期待もしたのですが,結局4時間ほどかかりました。





"Dividing data" というプロセスがなかなか終わらず,これだけで2時間以上かかりました。その後も "Optimizing data" とか "Cutting old data" とか時間のかかる処理が続きます。
データ容量の大小にかかわらず,データ退避処理には十分な時間を確保したほうがよさそうです。

2013年4月25日木曜日

Evernote Windows版 4.6.5.8275(268783) Prerelease 同期失敗(ユーザー名が不正)について

Evernoteのアップデート通知(4.6.5.8275(268783) Prerelease)が来たのでさっそくインストールしました。すると,「同期失敗 ユーザー名が不正」とかいった感じのエラーが発生してしまいました。アクティビティログを見ると Missing password と記録されています。

とりあえずサインアウトし,改めてサインインすると同期できるようになりました。
他のPCでも同じようになっているので,またエラーなのでしょうか。プレリリース版なので,正式リリースの時には直っているといいのですが。

2012年9月18日火曜日

Vostro 360をWindows8にアップグレードしてみた

Windows8の発売日も間近になってきました。弊社でもタブレットでの活用を考えていますので使い勝手や周辺機器,ソフトウェアの対応状況が気になるところです。
そこで,テスト機を用意してWindows8 Enterpriseをインストールしてみました。今回はWindows7 Professionalからアプリやファイルを引き継ぐ設定でセットアップしました。
今後いろいろと試してみたいと思います。

スペック

機種:Dell Vostro 360 Touch
CPU:Core i5-2400S
メモリ:4GB
グラフィック:NVIDIA Geforce GT 525M 1GB
モニタ:23インチ フルHD 光学式タッチパネル(2点)
OS:Windows 7 Professional

タッチパネル

Vostro 360にはオプションでタッチパネルを付けていますので,Windows8のタッチ操作にも対応しています。タッチパネルは2点までの感知できます。Windows7のときはMS標準のアプリ(ペイントなど)では軽快に動作しましたが,その他のアプリケーションでは使い物にならないレベルのものでした。マウス代わりにクリックするイメージで使えるのみですので,デスクトップ機としては最初からマウスを使った方がはるかに作業性が良かったです。
Windows8にしてみて,全体的なタッチパネルの操作性が向上したように感じました。同じマシンとは思えないという印象です。IEでの操作は指の動きにしっかり付いてきますし,一般的なWindowsフォームアプリでもスクロールバーやコンボボックスを操作するときの動きが幾分自然になっています。これまではタッチする位置をしっかり確かめながらでないときちんと操作できませんでした。とはいえ,このあたりはコントロールの種類や対応によって動作が異なるようです。

弥生会計

弥生会計ネットワーク版ですが,アップグレード前からインストール済なのでセットアップが可能かどうかは分かりません。今のところWindows7とまったく同じように動作します。特にタッチ操作が有用な場面は見当たりません。

Docuworks

Docuworks Desk 7.3です。タッチ対応が最も活きてくるアプリだと思うのですが,残念ながらタッチパネルの操作性が向上したとは感じられませんでした。わずかながら使いやすくなったのはフリーハンドのラインアノテーションです。Windows7のときは途切れ途切れの線になりましたが,Windows8では途切れない線が引けます。ただ,これもマウス操作を前提としているので,きちんとクリックのつもりでタッチ,そのままドラッグのつもりで指を動かしたときのみ可能です。Penviewer for Docuworksを使うとタッチ操作がさらに活きてくるのかもしれません。ちなみに,Windows7でPenviewerを試した時にはうまく線が引けませんでした。タブレット機と異なり,Vostro 360の光学式タッチパネルではマウス操作と見なされてしまうのが原因かもしれません。
Docuworks Viewer Lightではピンチ操作による拡大縮小ができます。動作はぎこちなく,カクカクとした表示で,操作した後になって画面に反映される感じです。また,一般的なピンチ操作と逆の動きで拡大縮小が行なわれます。


PDF

OS標準のリーダーアプリは普通に動作します。iPadほど自在ではないものの,拡大縮小やスクロールで特に気になることはありません。このアプリに限った話ではありませんが,Windowsストアアプリでファイルを開くと全画面表示になるため,元のデスクトップに戻るのが面倒です。
Adobe Acrobat Reader Xでは今まで通りのウィンドウでファイルを開くことができます。ズームが少々ぎこちないですが,Docuworksほどではありません。特に問題なくPDFを読むことができます。注釈とテキストハイライトはタッチパネルでも問題なく操作できます。やはりデスクトップ機なのでマウスで操作したほうが速いですが。
PDFについてはいろいろなところからアプリがリリースされることと思いますので,そのうちiPadのように操作できるようになるのかもしれません。

2012年7月19日木曜日

弥生会計のバックアップ時エラー

弥生会計12ネットワーク版でバックアップを行なう時,以下のようなエラーが発生しました。


”事業所データのバックアップ中にエラーが発生しました。バックアップデバイス'\\...\YACCBACUP$\....zbk'を開けません。オペレーティングシステムエラー67(ネットワーク名が見つかりません。)。”

 データベースサーバーに YAccBackup$ という共有フォルダを作る必要があったようです。ちなみに書き込み権限が必要です。(詳しくはデータベースインストールマニュアルP83を参照)

データベースインストールマニュアル

2012年2月21日火曜日

弥生会計12にアップデート

弥生会計12ネットワークのパッケージが届いたので,11からアップデートすることにしました。
今回のアップデートで目立ったものといえば,PDF作成機能でしょうか。他には帳票や設定関連の細かい変更や強化といった感じで,大きな変化はないようです。
会計ソフトだから,あまり大きな変化があるのも善し悪しで,安定と法律対応こそ重要なわけですけど。次に作業効率の向上といったところでしょうか。
その点,サポートに入っていると常に必要な修正が適用されて助かりますね。

昨年はセットアップファイルをDVDからファイルサーバーにコピーし,そこから複数のPCにインストールするという方法を使ったためランタイムの一部が不足して余計な手間をかける羽目になってしまいました。
その反省を踏まえ,今年はランタイムフォルダなど必要と思われるフォルダをすべてファイルサーバーにコピーしてインストールすることにしました。
(複数のPCで同時にセットアップするにはやはりファイルサーバーが便利なもので)
以下のフォルダーをコピーしました。(Adviserの中にはKaikeiというフォルダーのみコピー)
License.txtはライセンス認証でコピペして使うために登録番号を保存してあります。

 
こうしてStart.exeを起動してインストール。
以下のような流れで進んでいきます。


 KB256651はXPS関連の修正ファイルのようです。これのインストール時に再起動が求められることがあります。ちなみに,ファイルサーバーからのインストールで再起動しても,問題なく進捗しました。ただし,再起動時には再起動前と同じユーザーでWindowsにログインする必要があります。
無事にインストールが終わって弥生会計12を起動すると,以下のようなメッセージが表示されます。


 もちろん「はい」を選ぶわけですが,なぜかエラーが出てきました。


「エラーコード 250」とありますが,解決はしたものの何が問題なのか分かりませんでした(検証前に解決したので)。やはりDVDからインストールしないのが悪かったのでしょうか。
とりあえずユーザーを「管理者」にしてログインし,同様の操作をするとコンバータが表示され,無事に変換が完了しました。
変換に使用したPC以外のPCで弥生会計を起動すると,今まで通り弥生会計11のデータに接続しようとするので,やはり「変換しますか?」メッセージが表示されます。
ここは「いいえ」にして,改めてデータ選択することになります。

セットアップDVDの中には弥生会計とは関係ないセットアップファイル(体験版など)がたくさん入っています。できれば関係ないファイルは別のメディアに分けていただけると嬉しいなと思いました。(重ね重ね,DVDからインストールすれば問題ないのですが)

2011年7月6日水曜日

弥生会計11にアップグレード

 弥生からけっこう前に最新版のCD-ROMが届いていたのだけど,ネットワーク版にしてからなんとなくセットアップが面倒な気がして,今になってアップグレード作業を行ないました。
複数のPCにインストールするので今後の利便性も考えてネットワークストレージにCD-ROMの内容をコピー。できるだけ容量を減らすために Account17 という本体のフォルダだけをコピーしたのだけど,これが間接的に手間取った原因になってしまいました。

まずは弥生会計11をインストール。インストール後,弥生会計10のデータを弥生会計11用に移行。動作を確認後,弥生会計10をアンインストール。すると,弥生会計11が「kaikeiapprunオブジェクトの作成に失敗しました(1)」とかエラーメッセージが表示されて起動しなくなってしまいました。修復や再インストールをしてもやはりだめで,仕方がないので直接CD-ROM内にあるインストール用画面からインストールすると直りました。

弥生会計10をアンインストールした時に 「Microsoft Visual C++ 2008 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ」 が消えてしまったのだろうか?と考えつつ,やはりインストーラーをきちんと使った方が無難だなーと今更ながら思いました。と言いつつも残りのPCはCD-ROMの「Runtime\vcredist_x86\vcredist_x86.exe」をインストールすると直りました。

最初にテストとして自分のパソコンにインストールした時にうまくいったのは,自分のパソコンが開発環境でもあり,ランタイムが無くても動くようになっていたからでしょう。開発環境とユーザー環境の違いは怖いです。

AutoRun.exeから起動
Microsoft Visual C++ 2008 Service Pack 1 再頒布可能パッケージがインストールされていない