2013年3月22日金曜日

Evernote 4.6.4.8136(268644) のインストールエラー(2732)について

Evernote Windows版のアップデートを案内するダイアログが表示されたので進めてゆくと,以下のようなエラーが出て最新版をインストールすることができませんでした。

”予期しないエラーが発生しました。このパッケージに問題がある可能性があります。エラーコード: 2732。”

4.6.3の頃から出ていたので,4.6.4で改善されているかと思いましたが,残念ながら4.6.4でも問題が発生したため,調べることにしました。
検索すると,以下の情報が見つかりました。

バージョン4.6.3を更新しようとしてエラーが出ました

ここで,レジストリを変更して解決したという方がおられるので,同じようにやってみることにしました。解決までの経緯はいろいろあるようですが,ここでは自分の環境で実際に解決した方法だけを書きます。

1. レジストリエディターを開いて E190C2EA で検索

2. 検索でかかったキーをキーごと削除(複数見つかる場合もありますので,最後まで検索しましょう)


3. 再起動します
4. もう一度アップデートの操作を行ないます

以上でうまくアップデートができました。


Evernoteでビジネス向けのサービスが始まってから社内でも少しずつ導入を進め,とても便利なのですが,どうも不安定なことが多いのが残念です。

2012年12月5日水曜日

NetAdvantage(WinForms) AppStylist,MDI,DataBindingを同時に使用する場合の処理

NetAdvantageAppStylistは簡単な設定でアプリケーション全体の外観を変更できるとても便利なツールです。
デザインツールも付属しているので,自分でデザインするのも良いですが,予めスタイル情報ファイルもいくつか用意されているので,手間無くユーザーに外観の選択肢を提供できます。
外観を変更すると,まるで別のアプリケーションを見ているようで新鮮です。
個性の問題だけなく,ユーザーによっては「グリッドの行がストライプのほうが良い」などの要望もありますので,利便性の向上にもつながります。

しかし,MDIアプリケーションでデータバインディングを使ったフォームを使用する場合は注意が必要です。
この場合データバインディングが正しく動作せず,データソースを更新してもエディター系コントロールに反映されません。これは既知の問題であるらしく,この不可解な現象を解決しようと多大な時間をかけることになるかもしれません。
(いかなる条件でも問題が発生するかどうかは分かりませんが,UltraWinGridをマルチバンドで使用し,かつEditorコントロールのDataBindingsを設定した場合は発生しました)

解決のためには,AppStylistを使用しないか,あるいは以下のようにフォームのインスタンスを生成する度にAppStylistをリセットする必要があります。
リセットしたからといって処理にひどく時間がかかったり,表示がちらついたりということはないのですが,フォーム生成の都度リセットを忘れないよう注意が必要です。

Private Sub ShowForm()

    Infragistics.Win.AppStyling.StyleManager.Reset()
    Dim frm1 As New Windows.Forms.Form
    Infragistics.Win.AppStyling.StyleManager.Load("スタイル情報ファイルのパス")

    frm1.MdiParent = Me
    frm1.Show()

End Sub

2012年9月18日火曜日

Vostro 360をWindows8にアップグレードしてみた

Windows8の発売日も間近になってきました。弊社でもタブレットでの活用を考えていますので使い勝手や周辺機器,ソフトウェアの対応状況が気になるところです。
そこで,テスト機を用意してWindows8 Enterpriseをインストールしてみました。今回はWindows7 Professionalからアプリやファイルを引き継ぐ設定でセットアップしました。
今後いろいろと試してみたいと思います。

スペック

機種:Dell Vostro 360 Touch
CPU:Core i5-2400S
メモリ:4GB
グラフィック:NVIDIA Geforce GT 525M 1GB
モニタ:23インチ フルHD 光学式タッチパネル(2点)
OS:Windows 7 Professional

タッチパネル

Vostro 360にはオプションでタッチパネルを付けていますので,Windows8のタッチ操作にも対応しています。タッチパネルは2点までの感知できます。Windows7のときはMS標準のアプリ(ペイントなど)では軽快に動作しましたが,その他のアプリケーションでは使い物にならないレベルのものでした。マウス代わりにクリックするイメージで使えるのみですので,デスクトップ機としては最初からマウスを使った方がはるかに作業性が良かったです。
Windows8にしてみて,全体的なタッチパネルの操作性が向上したように感じました。同じマシンとは思えないという印象です。IEでの操作は指の動きにしっかり付いてきますし,一般的なWindowsフォームアプリでもスクロールバーやコンボボックスを操作するときの動きが幾分自然になっています。これまではタッチする位置をしっかり確かめながらでないときちんと操作できませんでした。とはいえ,このあたりはコントロールの種類や対応によって動作が異なるようです。

弥生会計

弥生会計ネットワーク版ですが,アップグレード前からインストール済なのでセットアップが可能かどうかは分かりません。今のところWindows7とまったく同じように動作します。特にタッチ操作が有用な場面は見当たりません。

Docuworks

Docuworks Desk 7.3です。タッチ対応が最も活きてくるアプリだと思うのですが,残念ながらタッチパネルの操作性が向上したとは感じられませんでした。わずかながら使いやすくなったのはフリーハンドのラインアノテーションです。Windows7のときは途切れ途切れの線になりましたが,Windows8では途切れない線が引けます。ただ,これもマウス操作を前提としているので,きちんとクリックのつもりでタッチ,そのままドラッグのつもりで指を動かしたときのみ可能です。Penviewer for Docuworksを使うとタッチ操作がさらに活きてくるのかもしれません。ちなみに,Windows7でPenviewerを試した時にはうまく線が引けませんでした。タブレット機と異なり,Vostro 360の光学式タッチパネルではマウス操作と見なされてしまうのが原因かもしれません。
Docuworks Viewer Lightではピンチ操作による拡大縮小ができます。動作はぎこちなく,カクカクとした表示で,操作した後になって画面に反映される感じです。また,一般的なピンチ操作と逆の動きで拡大縮小が行なわれます。


PDF

OS標準のリーダーアプリは普通に動作します。iPadほど自在ではないものの,拡大縮小やスクロールで特に気になることはありません。このアプリに限った話ではありませんが,Windowsストアアプリでファイルを開くと全画面表示になるため,元のデスクトップに戻るのが面倒です。
Adobe Acrobat Reader Xでは今まで通りのウィンドウでファイルを開くことができます。ズームが少々ぎこちないですが,Docuworksほどではありません。特に問題なくPDFを読むことができます。注釈とテキストハイライトはタッチパネルでも問題なく操作できます。やはりデスクトップ機なのでマウスで操作したほうが速いですが。
PDFについてはいろいろなところからアプリがリリースされることと思いますので,そのうちiPadのように操作できるようになるのかもしれません。

2012年7月19日木曜日

弥生会計のバックアップ時エラー

弥生会計12ネットワーク版でバックアップを行なう時,以下のようなエラーが発生しました。


”事業所データのバックアップ中にエラーが発生しました。バックアップデバイス'\\...\YACCBACUP$\....zbk'を開けません。オペレーティングシステムエラー67(ネットワーク名が見つかりません。)。”

 データベースサーバーに YAccBackup$ という共有フォルダを作る必要があったようです。ちなみに書き込み権限が必要です。(詳しくはデータベースインストールマニュアルP83を参照)

データベースインストールマニュアル

2012年5月24日木曜日

UltraGridを方向キーでExcelライクに操作する

InfragisticsのNetAdvantage WinFormに含まれるUltraGrid。
とても高機能で便利なのですが,Excelみたいに方向キーで操作したいと思うとコードを追加する必要があります。
グレープシティのSPREADほどExcelライクというわけではないけれど,伝票系の入力画面を作るときなどに重宝します。



Imports Infragistics.Win.UltraWinGrid

Private Sub grid1_KeyDown(ByVal sender As Object, ByVal e As System.Windows.Forms.KeyEventArgs) Handles grid1.KeyDown

    Dim gd As UltraGrid = grid1

    Select Case e.KeyCode
        Case Windows.Forms.Keys.Up
            gd.PerformAction(UltraGridAction.EnterEditMode, False, False)
            gd.PerformAction(UltraGridAction.AboveCell, False, False)
            e.Handled = True
            gd.PerformAction(UltraGridAction.EnterEditMode, False, False)
        Case Windows.Forms.Keys.Down
            gd.PerformAction(UltraGridAction.ExitEditMode, False, False)
            gd.PerformAction(UltraGridAction.BelowCell, False, False)
            e.Handled = True
            gd.PerformAction(UltraGridAction.EnterEditMode, False, False)
        Case Windows.Forms.Keys.Right
            gd.PerformAction(UltraGridAction.ExitEditMode, False, False)
            gd.PerformAction(UltraGridAction.NextCellByTab, False, False)
            e.Handled = True
            gd.PerformAction(UltraGridAction.EnterEditMode, False, False)
        Case Windows.Forms.Keys.Left
            gd.PerformAction(UltraGridAction.ExitEditMode, False, False)
            gd.PerformAction(UltraGridAction.PrevCellByTab, False, False)
            e.Handled = True
            gd.PerformAction(UltraGridAction.EnterEditMode, False, False)
        Case Windows.Forms.Keys.Enter
            gd.PerformAction(UltraGridAction.ExitEditMode, False, False)
            gd.PerformAction(UltraGridAction.BelowCell, False, False)
            e.Handled = True
            gd.PerformAction(UltraGridAction.EnterEditMode, False, False)
    End Select

End Sub

2012年3月7日水曜日

Vostro 3750セットアップ

Dell Vostro 3750を購入。さっそくセットアップしました。
各種フレームワークや業務用アプリをインストールする以外にも,不要なプリインストールアプリをアンインストールするという作業がけっこう面倒です。
とりあえず備忘録として作業内容をまとめました。

AccelerometerP11
"ST Micro Free Fall Sensor Driver"という説明あり。HDD保護のためのものなので削除せず。

BingBar
BingBarは不要なので削除。

Dell DataSafe Online


デルのクラウドバックアップサービス。使わないので削除。

Dell Backup and Recovery Manager
バックアップ管理ソフト。使わないので削除。
アンインストールしても起動時にタスクアイコンが表示されるので以下のフォルダとファイルも削除。
"C:\Dell\DBRM"
"C:\Dell\DBRM.ini"

Dell Support Center
パソコンの構成やサポート情報を確認できる。
故障時にサポートに連絡すると,このアプリでパソコンの情報をチェックするよう言われることもあるので削除せず。
ただ,個人設定はきちんと設定。あれこれメッセージが出てもユーザーが戸惑うので両方ともチェックは外す。もちろん広告はいらない。



Windows Live Essentials
使わないので削除。

Validity Sensors DDK
"Fingar Print Driver Development Kit"とある。指紋認証デバイスに必要なので削除せず。

Roxio Creator Starter
DVDユーティリティーだけど,機能限定されててかえって使いづらいので削除。

DigitalPersona Fingerprint Software
指紋認証によるパスワード管理ソフト。今回はWindowsログインをはじめとして利用したいので削除せず。

QuickSet
電源やネットワークなどを管理するユーティリティー。無くても困らないけど,ホットキーなどの細かい部分が動作しなくなるので削除せず。

2012年2月21日火曜日

USBストレージまたはSDカードにインストールできませんでした

使い始めて1年ちょっとのT-01C(Regza Phone)。新機種が次々リリースされるのも何のその,それなりに快適に使っていたのだけど,ある日突然以下のエラーメッセージが表示され,SDカードにインストールしているアプリが更新できなくなりました。

"USBストレージまたはSDカードにインストールできませんでした"

とはいえ,Googleで調べればすぐに見つかるだろうと検索してみると,かなりの量の記事がありました。特に分かりやすかったのが以下の記事でした。

http://kmor1.blogspot.com/2011/02/android.html

なるほど,.android_secureというフォルダーにあるsmdl2tmp1.asecというファイルを削除するか名称変更してしまえば解決するとのこと。
この記事では端末をPCにUSB接続して使っていたのだけど,要はファイルを削除できればいいの考えてAndroidアプリのESファイルエクスプローラーで直接操作しました。
ところが解決しません。もう一度アプリで対象フォルダーの中を確認しても,やはりファイルは存在しません。
思い直して記事にある通りPCに接続してみたところ,アプリでは表示されなかった対象ファイルが見つかりました。改めて名称変更を行なうとあっさり解決しました。
きちんと記事にある通りしていれば話が早かったわけで,ここでも少し反省です。